農業、心配ですよね。
でも環境は間違いなく農業崩壊へと向かっています。
RCEP、種苗法改正、高齢化etc。
一部、若い人たちは頑張っていますが全体から見れば多くはありません。
隠居は以前、産業廃棄物処理会社で働いていた事があり、その時爺ちゃんたちがどんどん農耕機器を捨てに来ていました。
「まだ使えるんだけど、もう百姓辞めるで」と口を揃えて言っていました。
まだ動くものは、もったいないので買取店を紹介していました。
それはかなり前の話です。
これからさらにRCEPや種苗法改正の影響が出てくるでしょう。
で、最近twitterなどで対策をつぶやくと自称農家の方などから
「そんな事出来る訳がない!」
「若い人が汚く辛い農業をやるはずがない!」
「農業をなめてるんか!」
などなど反論が多数やって来ました。
でも、どうすれば良いのか対応策を言う人はまったくありません。
本物か五毛か分かりませんが否定するばかりでした。
なので、隠居はもう現状の農業について考える事は止めました。
結果は見えています。
隠居は家庭菜園で頑張ります。
そして土地を買って農業者になるかも。www
足りない野菜は海外からどんどん入ってくるでしょうから安全さえ気にしなければ困る事は無いと思います。
でも、やはり安全な物を食べたい。子や孫のためにも。なので隠居は頑張って野菜作りをやります。もし、寿命が持ては味噌や醤油も作りたい。あとニワトリかな?
自家消費分だけならかなり出来ると思います。
冬の野菜はダメでしょうが。漬物かな?電気があれば冷凍でも。
とりあえず自家消費であれば種の採取は出来るようなので、種苗法はクリアです。
まあ、そのうち家庭菜園も種の採取は禁じられるでしょうが。まあ、勝手に落ちて生えてくるものもあるし。www
心ある議員がたくさん出てきて日本を正しい方向へ導いてくれればこんな心配しなくてもよいのですがね。
今年は我が家の家庭菜園は絶不調です。毎年写真を撮っているんですが、ここ数年と比較するとかなり生育が悪くなっています。晴れが少ないんですよね。曇りばかりで。気温も低いし。温暖化はどうしたんでしょう??
ソーラーパネルもダメでしょうね。
二酸化炭素が多く、気温が上がれば植物にとって好都合だと思うのですが?
もしかして今年はCO2削減で植物の元気がないとか?
今年はシイタケにチャレンジしようと思っていたけど、原木がもう売っていませんでした。暗くて湿度が高いとシイタケがいいかも。いろいろ考えてみよう。
我が家の台所ではいろんな野菜のヘタを水に漬けてあります。
結構育ちます。
再生野菜の実験もしないとね。
ニンジンは葉っぱがでましたが、畑に植えたら溶けてなくなりました。www
大きくなるまで植木鉢で育てた方がいいですね。我が家の畑はいろいろな菌がうじゃうじゃ居るようで弱い植物は食われてしまいます。www
米は作るのが大変だったので、大麦にチャレンジしようかと。
やる事はいろいろあります。頑張らねば。