隠居の雄叫び 【じゃがいも党】

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政府が中小企業を淘汰させると言った本当の理由

いやいや、隠居は政府に従わない中小企業のオーナー経営者を潰すためだと思っていた。それが、こんなカラクリが隠されていたとは。

 

まず大企業。

株主資本主義が定着し、「企業は株主の物」と言う認識が広がった。

 

株式配当を増やすためにコストカット、従業員の給与切り捨て、下請け叩き、そして開発投資の減少を余儀なくされた。

その結果、大企業は技術力を失った。これを補うために技術力を持つ中小企業を買い漁り大企業へ売る仕組みが出来上がった。

 

まあ、こんな所か。

 

技術力を持たない中小企業、技術を売られ残った残骸と化した中小企業が潰れていくという流れだ。

 

でも、よく考えると大企業から中小企業が離れれば、大企業の株主を養う必要が無くなるので金銭的には有利になる。

中小企業が集まり力を合わせれば利益を上げる事が出来るのではないか?

もちろん一気に大企業から離れる事は出来ない。少しずつ、少しずつ時間をかけて中小企業連合を形成する必要がある。

 

最先端の技術は無理だが、既存技術を使っての商売なら可能ではないか?

もちろん、行政に頼る事は出来ない。企業と消費者が協力する事が必要だ。

 

とにかく販売を含めて「仕組み」を作る事が大切だ。

 

 

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