食糧確保。
コロナ後にはこれが重要となる。
ただ、震災などと違い、一気に来るのではなく徐々に供給が削がれて行く事になるだろう。そして、数年、もしかしたらもっと長期間にわたり食糧不足が続くかもしれない。
以前、農業についてツイートしたら
「出来るはずがない!」
「若者は農業などやるはずがない!」
最後は
「農業をなめるな!」
と反論が続いた。
否定的な意見ばかりで、改善する意見は皆無だった。
なので、隠居は現在の農業については何も言わない。勝手にやってもらう。
隠居はまず家庭菜園を推進する。
それならいいらしい。つまり既得権に手を出すなと言う事だ。
でも、家庭菜園だけでは食べていけない。
農業の衰退に呼応するように家庭菜園の規模を拡張しなければならなくなる。
我が家の家庭菜園は8坪ほど。これでも夏から秋にかけて野菜に事欠かない。でも、出来れば30坪ほどまで拡張したい。
幸い周囲の田んぼが廃業でどんどん売りに出されている。坪2千円程度。自宅と接している田んぼが売りに出たら買おう。そうすれば主食にも手が出せる。農業従事者にならなきゃいけないらしいけど・・・。
家庭菜園→大規模家庭菜園に移行したら地域内で流通するようにしたい。法定通貨に頼らず、地域通貨かポイント制などの方法も必要かもしれない。地域内なら物流が停止しても流通可能だ。
問題は肥料や農薬が入手できなくなったらかなり厳しい。それらについても考察が必要だ。
って、考えるだけで楽しい。なにせ隠居は障害者なのでないも出来ない。でも頭はまだ動いているから。ちょっと変だけど。www
いずれにせよ、何も起きなかったとしても備える事は日本の新しい進む道に繋がると信じている。南海トラフもあるしね。