隠居は心臓病の関係で家の中に籠っています。
でも、買い物などへ出かける時は必ずマスクをしています。
もう10年以上になります。
で、マスクをしていると風邪を引きにくいと実感しています。
特に考える事なくマスクを使っています。
マスクではウイルスを止める事は出来ないとよく言われますよね。それとウイルスを防ぐのではなく自分の唾を飛ばさない為とか。
隠居が最近考えているのは「マスクが呼気の流速を落とす事」
つまり勢いよく肺へ空気が入るのを防いでいるのではないか?
人間の喉の部分にはワルダイエル咽頭輪と言う免疫が集中する部分があり、外敵の侵入を防いでいるとか。
空気が勢いよく入ると、ここを通過して肺へ直行してしまう。
マスクは空気の流れを緩やかにして肺へ勢いよく空気が流れるのを防ぐのではないかと。また現実にはマスクと顔の隙間から空気が入るので乱流が発生し、咽頭輪に接する機会が増えるのではないかと。
結果的にウイルスが退治され、しかも体内に入る事により抗体も出来るのではないか?
そんな風に考えてマスクをしています。
さらに、日本人特有の「麺をすする」と言う動作。呼気の中の水分や固形分を分離する呼吸方法。麺をすするのは日本人だけらしい。中国も麺はあるけどすすらないらしい。
つまり、舌で呼気を制御した呼吸。おのずとウイルスなども肺へ至らず口の内部に残るのでは?
日本人に感染者が少ないのは麺をすすれるから。とかないですよね。www