高市氏の出馬会見で「処理水放出より先に風評被害払拭優先」と言っていた。
まだ2年ぐらいは貯められるらしい。
以前も書き込んだが、トリチウムの分離はすでに実験室レベルで出来ているらしい。
難しいのは水とトリチウムの性質が非常に似ているために分離が難しいとの事。
でも、沸点と凝固点が微妙に違うので、高精度の管理をすれば分離出来るらしい。
これは石油の精製の技術で分離できるのではないか?
また比重も違うらしいので遠心分離を使う事も可能だとか。
まず、不純物が混じっているので、先に蒸留する必要もあるらしい。
ネット上にいろいろな方法が出ている。
武田邦彦先生もすでに完成した技術であると言っていた。しかし、急ごしらえで作った分離装置(アルプス?)で分離し残した放射性物質もまだ含まれているとの事なので、ここはしっかり分離する装置を作れば良いのではないか?
トリチウム。これは核融合の材料となるそうなので、高市氏が言っていた小型核融合炉を考えれば損な話ではない。燃料を確保できるのだから。
おそらくこの技術は中国の手先機関である日本学術会議により妨害されていたのではないかと思う。トリチウムは水爆の材料にもなるからだ。
日本がトリチウムを持つ事は中国にとって脅威となる。
その中国はすでに核融合炉の建設も進んでおり、技術的、戦略的優位に立つために学術会議を使って日本の技術を止めていたのではなかろうか?
それはさておき、全力で技術革新を起こす事が必要だ。
トリチウムの分離を工業的に安価に可能とすれば、大きなメリットを生むだろう。
隠居は高市氏の日本の技術大国復興におおいに期待する。