中国進出日本企業はどんどん国内へ帰って来るべきである。
安価労働者の人海戦術の低価格機路線ではいずれ行き詰まる。
キヤノンの判断は正しいと思う。
と言うより以前から国内生産に切り替えると言っていたからね。
■ 製造業の自動化・省力化の必要性
やはり自動化は必要だ。
大企業なら資金も技術者も居るので問題ないだろう。
下請け、孫請けは難しくなるかもしれない。
だが、一気に自動化を考えるのではなく、小さな改善を積み上げれば必ず成果が表れる。
以前に書いたように作業者が楽をすると言う考え方で改善して行けば良い。
自動機屋への発注は自社に熟練した技術者が居ない場合は考えない方が良い。
まずは、自社の技術者養成に専念すべきだ。
■ なぜ中国進出日本企業の撤退が増えるか?
さて、最近、中国進出日本企業の撤退が続いている。
これは中国の国内情勢もあるが、やはり国際金融資本が中国を見限ったと言う証だろう。
日本の大企業の大株主はほとんど外資(国際金融資本)である。
金儲けと合わせて、中国への資金提供と意味合いで、日本企業の中国への進出を迫っていた。だが、資金力を付けた中共が暴走を始め、コントロールできなくなったので日本企業に撤退を促しているのではないか?
つまり中国への資金の流出を断ち切る。そして輸出の弱体化により力を削ぐ。
国際金融資本は中国も日本企業などももう眼中になく、莫大な利益を簡単に手に出来る病産業に切り替えたのだ。
中共は窮地を逃れるために日本の親中議員の囲い込みを強め、資金的に大きな支持団体となった。つまり自民党が経団連を切る形となる。
これにより政治的優位性の恩恵を受けられなくなった経団連が中国推しを止め、各企業は自身の利益を確保するために迷走を始めたのだ。
その中で、いくつかの企業が日本へ回帰する選択をしたと言う事だろう。
以上により、自民党はもとより野党も中国に呑み込まれている可能性がある。
正しく日本の危機である。
国民は日本を守る正しい議員を国会、地方議会に送り込まなければならない。
さらに声を上げ、中国、韓国なども反日国の悪だくみを阻止しなければならない。
そして、自分自身が出来る行動を直ちに起こす必要がある。
その為には自身が強くなる事が一番必要である。
まずは身軽になり、抑えつけようとされてもウナギのようにニュルニュルと逃げ回る方法を身に着けよう。それには金に縛られる固定概念を捨て、プライドも捨て、まったく新しい見方で人生を考える事だ。
今、状況はかなりヤバイ。
※結構、タイトルから外れたがご勘弁を。ここは隠居の妄想窟ですから。www