隠居の重要な職務である皿洗い。
職務と言っても飲食店で働いている訳ではなく、家庭内での話。
しかも朝だけ。
いろいろな節約法が動画やHPで紹介されている。
でも、隠居はちょっとなあ、って感じ。
隠居の基本は手間が増えるのを考慮しないからだと思う。
ヒマなので。www
隠居の皿い方法をご紹介しよう。
■ 準備
使うのは洗桶が2つと食器カゴ
まず、シンクから余計な物を移動させる。
ここへ皿や茶碗を広げる
この時、絶対重ねない。重ねると汚れが皿の裏側へ移るから。
水(※)を全体にかけ、汚れを浮かす。
■ 洗い
汚れの少ない物から洗剤で洗い、石鹸が付いたまま洗桶1へ投入。
油で汚れている物は最後まで残す。
最後に油で汚れた物にはカップ1杯のお湯をまんべんなく振りかける。
油で汚れた食器にスポンジの泡を乗せて擦る。
軽く水(※)をかけ流してからスポンジで擦る。
すべての泡が付いた食器を洗桶1へ投入が終わったらすすぎ工程へ
■ すすぎ1
洗桶の泡が付いた食器を軽くすすぎ(※)洗桶2へ投入
■ すすぎ2
ここで食器をきれいにすすぎ食器カゴに入れる
以上なのですが、洗桶1には泡だった汚れた水、洗桶2には澄んだ水が残ります。
隠居は洗桶2の澄んだ水を聖水と呼んでいます。www
この聖水を次回の皿洗いの時に使用します。(※印の工程)
本当は泡の水の残したいのですが、雑菌が繁殖するので使いません。
ハイターなどを入れれば使えるかもしれませんね。
隠居は朝のかかりなのでそれほど油汚れはありませんが、油汚れを取るには良い方法が。それは皿を舐める。
結構節約になると思うのですが。www
でも、嫁に怒られるのでコッソリと。
以上隠居の皿洗いでした。