ロシア制裁に参加した国、参加しなかった国、つまりロシアの非友好国と友好国。
友好国は人口で非友好国を超え、農業生産エネルギー産出量とも非友好国を凌駕している。
この状態でロシアが孤立する事は考えられない。
もし、ロシアの友好国を脅して離反させたとしても、ロシア単独で自立するだけの能力がある。
確かに最先端の技術は難しいかもしれないが、最低限の生活は可能である。
反して欧州はロシアのエネルギーが無ければ生活がままならない。その上、OPECがロシア支持に回っている。
日本も同様だ。
ロシアを制裁した分を他国から輸入せざるを得ない。
そこで、西側諸国との奪い合いとなる。
これが本当に良い事なのか?
まずウクライナ侵攻に対しての制裁なら、制裁以外の方法は無かったのか?
当事者ではない日本は仲介に入る立場では無かったのか?
日本は進むべき道を誤った。
その事を決して忘れてはいけない。