なるほど、防衛費10兆円がいきなり出てきたのは、NATO加盟の為だったと言う事だ。
その大半がアメリカの軍産複合体の利益に変わる事はいうまでもない。
そして、NATO加盟はロシアの脅威となり、さらに中国に対しても。
今まで日本が守り続けてきた「平和」を捨てると言う事だ。
ある人は言うだろう。
「ロシアと中国こそ日本の脅威である」と。
本当にそうであろうか?
現在、日本はロシアから直接的な脅威を受けていない。
そして、日本はすでに中国に侵略され、実権を徐々に奪われようとしている。
この段階での防衛費増額は日本の富を海外に流す以外の何物でもない。
つまり、防衛費の増額は日本を潰すグローバリズムの企てである事を十分に理解しておく必要がある。
しかし、この流れを止める事は出来ないだろう。
ならば、自衛官の待遇改善を最優先にせねばならない。
さらに海保などの組織も同様だ。
日本にとって本当の脅威とは何か?
それを考えなければならない。
日本を植民地にしようとしているのは、ディープステートであり、そしてNATOは日本に仕掛けられた罠である事を忘れてはならない。