隠居の雄叫び 【じゃがいも党】

ライフハックを仲間で共有し、乱世を笑って生きて行く

【隠居の金勘定 お金の本質 9/30】

いろいろと世界の出来事を遠くから眺めてみると一つの原因が見えてくる。

お金、そうお金なんだ。

すべての事がお金に定義付られて、お金が物差しとして機能する。

金持ちと貧乏、高級品と安物、果ては卒業した学校まで金にかかわって来る。

 

確かに便利で生活には必要な物。

でも、あまりにもお金に縛られているため、不必要な争いが起こり、対立へと繋がっていく。

 

そして、昨今、これが悪者に利用され、人々を拘束し争わせて金を得る手段になっている。

 

ディープステート、ユダヤ国際金融資本と呼ばれる事もあるように、お金を使った世界的な企てが人々を苦しめている。

 

小さな国ならお金の力で物流を止めてしまえば、簡単に破綻する。

日本の借金は1200兆円と言う。

日本人は働いていないか?

いやいや、そんな事は無い。

給料以上に働いている。

それにも関わらず、なぜ借金が増えるのか?

使いすぎるから増えるのか?

 

そうではない。

皆がお金に頼り過ぎ、お金を必要になった結果だ。

そこへディープステートがどんどんと荒稼ぎし、お金を吸い上げる。

お金が足りなくなった市場へ投入するためにお金を刷る。

つまり国債を発行する。

結局、国の借金はディープステートの財布を満たすために使われているのである。

 

借金を負わされた大衆は疲弊し、手持ちの資産を売りに出す。

例えば個人は土地を企業は株を。

でも、誰もが貧乏になって買い手がつかない。

そこへ豊富な資金を持つディープステートがそれらを買い漁る。

司法や行政も金で買われ、国家自体が彼らの物となる。

これが数百年前から繰り返されてきたユダヤの商法だ。

 

我々はどうすれば良いのか?

簡単である。

金の呪縛から逃れれば良い。

いきなりすべてを捨てるのは難しい。

まず少しずつ、金の拘束を解くように。

 

最初は不必要な物に金を使わない事。

新聞、NHK、保険 etc。

無くなっても死にはしない。

 

健康である事、医療費が少なくなる。

 

家族は集まって暮らす。

家賃や水道光熱費の基本料金が節約できる。

そして、ジジババは家庭菜園で野菜を作る。

親類が近くに住めば、孫の送り迎えなども一気に出来る。

まだまだあるはず。

つまり核家族を大家族へ戻せばよい。

 

更に進めて地域通貨を作る事。

地域で不要となった物の交換などなど。

 

だが現行通貨は納税などに必要だ。

日本に住んでいる以上、完全に現行の通貨制度からは抜け出せない。

でも、その割合を低くする事は可能である。

 

最も大切な事はお金では買えない物を沢山作り出す事だ。

お金では買えないものは愛だけではない。

人と人の信用。

隠居が作ったじゃがいも。

 

まずは一文無しになっても笑って過ごせる生活を想像してみましょう。