中国の党大会も終わり、習近平3期目が始まりました。
心配された軟禁なども無く、ディープステートと近しい江沢民派も排除したようです。
さて、これから改革開放を捨て社会主義へ進んでいくのではと言われています。
マスコミは習近平1強となった事で台湾有事や尖閣を声高に叫んでいます。
でも、現状で中国が台湾へ侵攻したらどのような状況になるかは簡単に分かります。
破滅が明確な行為を行うはずはありません。隠居はそう思っています。
中国は江沢民派を潰すため、ロックダウンを行い経済的に疲弊させました。
これから徐々にロックダウンを解除していくでしょう。
国が健全な体勢になるまで大きく動く事は無いでしょう。
現在、ロシア友好国が西側と対峙しています。
でも、西側もフランスやドイツが崩れかけています。
アメリカは安易に手出しが出来ない状況です。
ロシア側にはOPEC+が付きました。
中国は急いで事を運ぶ必要はありません。
西側諸国、特に欧州が疲弊するのを待つのが得策です。
ただ、インドの動向が不透明です。
以前のように強くアメリカに対処する事がなくなりました。
インド国内の状況が変わってきたのでしょう。
共和党が勝った場合、ディープステートはこの対応に追われる事になり、アメリカ国民の意に反するような事は出来なくなるでしょう。
この時がチャンスです。
中央アジア周辺の争いを収め、団結する事が重要になります。
特にパキスタンは重要な要素となるでしょう。
通貨とエネルギーの新システムを構築し食料の流通経路を作る事が最優先となるでしょう。
西側から何か国がロシア側に付いてくれれば、流れは大きく変わるでしょう。
でも、残念ながら我々が住むニホンは最後までアメリカの手先として消え去る事になるのでしょう。