西側諸国はエネルギー危機が迫っているのにロシアに対して石油価格上限を設けてロシアが利益を上げる事を防ごうとしています。
でもでも、他に買ってくれる国があればそこへ売れば良いだけです。
そこで、ロシアは老朽化した古いタンカーを100隻以上集めて、インドや中国に送る準備を進めているそうです。
これに対して西側は船に掛ける保険を使わせないようにするそうです。
貿易に使われる保険の元締めはイギリスのロイズです。
世界中の貿易から金を巻き上げているロイズ。
ロシアはこれも拒否しているそうです。
どの様にするのか分かりませんが、ロシアを中心として貿易にかかわる保険を自分たちでカバーするのではないでしょうか?
これも支配者層への打撃となるでしょう。
もちろん、代金決済もドルではなく、元やルピー、ルーブルになるでしょう。
ドルの根幹をなしていた石油での裏付けが崩壊する事になります。
そして、SWIFTを介する事も無くなるので、支配層の資金源が絶たれる事に繋がります。
アメリカDSの欧州を疲弊させ支配力を強める、ロシアの力を削ぐ、この2点を達成するために起こしたウクライナ騒動ですが、逆に自分たちの首を絞める結果となっています。
そればかりか、自分たちの資金源を崩壊させ、意図せず新しい経済圏が出来てしまったと言う落ちです。
戦争以外にはなすべき手段が無いDSは、自分たちが持つ世界3大ネットワークであるロイター、AFP、APの通信会社をフルに利用し、西側諸国の大衆にフェイクニュースをぶっこんでいますが、気が付かないのはニホン人ばかりと言う状況です。
各国の司法や行政、マスコミに潜り込ませた手先によって妨害工作は続いています。
騙されないように情報収集を続けましょう。