航空自衛隊とインド空軍が共同訓練を国内で初めて行うとか。
ウマイ!
そう言わずにはいられない。
そんな中、クワッドの一員として中国包囲網に加わるインド。
今回の共同訓練もこの一環なのだろう。
だが、このインド、BRICSのメンバーでもあり、中国が進める上海協力機構のメンバーでもある。そして、ロシア制裁には加わらず、ロシアからのエネルギーをどんどん増やしているとか。
一見、相反する行為であるが、世界の平和を考えた時、また自国の発展を考えた時、とても重要な態度である。
日本的に言えば、中立の場合はどちらにも加担しないとなるが、インドの場合、どちらにも付く、いやどちらも利用すると言った方が良いかもしれない。
だが、ウクライナへの装備品を運ぶ自衛隊機のインドへの途中寄港を拒否した。
これは戦争には加担しないという意思の表れなのだろう。
日本はなぜ、インドのように中立的な立場になれないのだろう。
なぜ世界全体を見渡せないのだろう。
理由は簡単だ。
世界に戦争や争いを起こして利益を上げている一部の支配層にニホンセイフが支配されているからだ。
ニホンだけでは無い。
西側諸国はことごとく一部の特権階級の人たちに支配されている。
多くの大衆がこの状況に気づくまで、支配から逃れる術はないだろう。
さて、我々は何をすれば良いのだろうか?