愛知県知事選挙を見て驚いた。
大村知事の圧倒的な勝利。
つまり多くの人が信任した訳だ。
これは組織力による投票であろう。
この結果を見て、今後日本の政治は選挙で良くなるだろうか?
答えは「否」
現在の状況に満足している人=利権にしがみついている人が多いと言う事だ。
残りの2/3が投票すれば簡単に状況はひっくり返るはず。
だが、この行動に出る人はほとんどいない。
投票へ行かない人も、何らかの形で現状に満足しているからだ。
このままでは何も変わらない。
だが、悲観する必要はない。
この日本はまもなく崖を転がり落ちるように崩壊していく。
現状に満足し選挙へ行かない人たちも動かざるを得なくなる。
この時に大切なのは強いリーダーの存在。
だが、この世の中、強いリーダーは必ず消されてしまう。
リーダーを持たない我々が進むためには、皆が同じ方向へ向かって進むことだけ。
出来るだけ多くの人が意思を共有する事が必要となる。
その為には自分の意見を外へ向けて発信する事が必要だ。
そして、選挙に出る人も「選挙に勝つ事だけが目的の素人集団」のようで、これでは票は貰えない。
もっと実利を有権者に与える事を考えないと。
実利と言ってもお金じゃないよ。www
それは自分で考えてね。
ここで重要なのは立候補する人ではなく、その支援者だね。
支援者が自分の得意分野を生かす事が大切。
なんて考えて見ると意外と良いアイデアが出るかもね。