フランス大統領候補のルペン。
このルペンはNATOの離脱を公約に上げている。
フランスがNATOから離脱すると何が起きるか?
またロシアとの交渉も行うとか。
これが今、一番必要な事なのではないか?
NATOはワルシャワ条約機構との対決の為に作られた攻撃型の仕組みだ。
ロシアはこれを嫌っている。
何故ならワルシャワ条約機構はソ連崩壊と同時に消滅したからだ。
だが、それに対抗する西側の攻撃型軍事同盟だけが残っており、今も増長を続けている。
これはアメリカの軍産複合体の利益を確保するためだと言う事は明白である。
さて、ここで欧州でドイツに次ぐフランスがNATOを抜ける事は非常に大きな意味を持つ。
DS=グローバリストに大きな打撃を与えるからだ。
これがプーチンの目的である、DSからの解放に大きく貢献する事になる。
つまり、ウクライナへの侵攻を緩める事も考えられると言う事だ。
欧州の人々はウクライナがどのような国なのかを知っている。これを考えればルペンのやろうとしている事が自分たちにとって重要だと言う事は理解しているはずだ。
ルペン大統領が実現すれば、同じ考えを持つトランプにも良い影響を与えるだろう。
世界は良い方向へ進むかもしれない。
反して日本はDSに最後まで搾取され続けるだろう。
トランプ大統領の「日本は最後になるだろう」と言う言葉が現実になって来る。
ルペンが大統領になってくれればと思うが、アメリカ大統領選挙の時のような不正選挙があるとも言う。
我々はこれを注意深く見守らなければならない。
決選投票は4/24だそうだ。