先日、支配層について書いた。
では、支配層は何を企んでいるのだろうか?
金か?
地位や名誉か?
権力か?
確かに下部支配層やそれらに操られ、人心を混乱させる役割を与えられている西側諸国首脳や暴力などで社会を乱す連中などはそうだろう。
だが、支配層の上層部はすでに金も権力も手に入れている。
では何のために人々を苦しめようとするのか?
それは自分たちの安泰を確実にする事が目的なのではなかろうか?
現在の社会をミニマムな状態で存続させ、自分たちが必要な物資の生産を奴隷たちに行わせる。
その為には現在の人口はあまりにも多すぎる。
一気に暴動が起これば軍隊を使っても制圧する事は不可能だ。
さらに核兵器などを使用すれば、自分たちにまで被害が及ぶのは明白。
ゆっくりと、愚かな愚民たちに気づかれないように彼らの命を奪う事。
さらに、愚民から経済を取り上げ、自分たちに服従させる仕組みを作る事。
これが支配層上層部の企みなのではなかろうか?
無益な戦争(ウク)や有事を煽り、愚民同士を争わせる。
作り出した疫病で人々を抑え込み、毒を与える。
牛乳や卵などの栄養価の高い食物を絶ち、コオロギなどの長年の食に無い物を口にさせる。
最終的に金はベーシックインカム、食は配給に。
支配層に従順な者のみ生き残る方向性を打ち出すだろう。
日本では種子法廃止、種苗法改正に始まる農業潰し。
食料危機が叫ばれる中での減反。
畜産業も隠す事なく潰されている。
おそらく漁業も同じく崩壊への道筋が続くのだろう。
エネルギーについても然り
支配層により西側諸国は力と資金を失い、ほとんどすべてを支配層に買い叩かれる。
その後に通貨リセットで貧富は固定される。
つまり支配層は富、我々は貧しさに喘ぐ。
金銭的自由が奪われ、行動は管理され、富を得ようとすると消される事になる。
だが、この支配層の企みに気づき、反旗を翻したのがロシアだ。
そしてそれに続く多くの国々。
我々の未来はこれらの国々に託されたと言っても良いだろう。
ただ、中国だけには注意が必要だ。
中国は悪だ。
だが、もっと大きな巨悪を倒すには必要な悪なのだ。
この件については別に考えて見たい。
日本国民のほとんどは支配層の企み通りに毒を喰らい未来を失った。
残された我々はひたすら、自分たちで未来を切り開くしかない。
と言っても難しい事ではない。
戦後の先輩たちが進んだ通りに歩めばよいだけだ。
つまり、崩壊の後の復興。
難儀は一時的、その後を進むために力をつける事が必要だ。