GHQの占領政策で日本に一番大きなダメージを与えたのは「公職追放」だと思う。
公職追放とは政界・財界・教育界などから愛国的思想を持つ者を排除した事。
愛国的思想を持つ者を排除するのは仕方が無い事。戦争に負けたのだから。
しかし、排除したと言っても、日本の中心に誰もいなくなると日本が動かなくなる。
代わりに入ってきたのが愛国的思想を持たない者。つまり反日的思想の持ち主が日本の中心に入り込んで来る事になった。
政界はもちろん、経済界、それに教育界へもその影響は及び、現在においても影響は続いている。
日本にありながら日本を忌み嫌う者たちが中心部でうごめいているのはこの為だろう。もちろん、当時の人間が現在でも中心部に居座っている訳ではない。自分と同じ考えを持つ者を重用し、反対に愛国的な考えを持つ者を排除する。
結果的に日本を大切に思わない者たちによって日本が運営されているのである。
これは日本国民にとって、とても不幸な事である。