中国の党大会も終わり、習近平体制が整いました。
DS寄りの江沢民派も追い出し、問題なし、と言いたい所でしょうが内外とも問題山積みです。
世間では間もなく台湾有事だ。みたいな事を言っていますが、現状ではとても中国に勝ち目はありません。アメリカが手ぐすね引いて待ってますから。
前にも書いたように台湾には外省人とよばれる中国大陸の人たちが大勢住みついており、二つの国が同居しているようだと言われているそうです。
なので、焦る必要はまったくありません。
ただ、アメリカがちょっかいかけてくるのが腹立たしいでしょうけどね。
台湾有事を煽れば、次はニホンがターゲットになってしまいます。
アメリカはニホンの背中を蹴とばして中国と喧嘩させる気満々。
こんな罠に嵌ってはいけません。
中国はもう半分取ったような台湾よりもっと大きな実が待っています。
それはEU。
ロシア制裁でボロボロになったEU。
まもなく瓦解するでしょう。
これを狙わない手は無いでしょう。
EUはイギリスとアメリカの餌食になるところですが、これを横取りすれば、大きな利益となります。
上海協力機構の加盟国が増え、中央アジアまですでに勢力圏になっています。
と言う事で、隠居の考えとしては、中国は台湾へは向かわずEUを隅の方からかじるのではないかと。
ニホンはただただDSに金を搾り取られ、スカスカになって行くでしょう。
世界は激動しています。
目を離さず、しっかりと見守りましょう。
ここだけの話ですが、インドの動きがちょっと気になります。