なんとも混沌としてきましたね。
アメリカは崩壊が始まったよう。
日本は政府が国民無視。
選挙は「どうしてこんなのが」と言う候補ばかり。
世も末の状況で今日は中国を考えて見たいと思います。
なぜ中国?
世界の行く末を握っているのが中国だから。
日本では「中国が侵略してくる」とか「台湾有事が」などと騒いでいますが、世界全体を見るとそんな事を言っている場合じゃありません。
習近平がロシアを訪問し、態度を明らかにしました。
ブラジルが中国と自国通貨での取引を始めるとか。
さらにサウジが上海協力機構に参加するとか。
中国の覇権がどんどんと拡大しています。
さて、中国を見てみましょう。
中国人が言っていました。
中国人には2種類の人間がいるとか。
悪い人と、すごく悪い人だそうです。
まあ、そう言う事です。
中国は1枚岩ではないのでしょう。
いくつの勢力があるのかは分かりません。
ちょっと前まで習近平派と対峙する江沢民派と言う勢力がありました。
江沢民派はいわゆる改革開放路線、結果的にDSの手下となったのです。
ソ連崩壊時にロシアは西側資本(DS)に食い荒らされたそうです。
中国が同じような状況となり、習近平は江沢民派を排除したのではないかと。
ちなみにロシアを食い荒らした西側資本からロシアの資産を取り戻したのはプーチン大統領。
さて、ここで問題です。
駆逐された江沢民派はどうなったのでしょう?
江沢民派はDSと言うつながりから日本に深く浸透していました。
中国を追われた江沢民派が江沢民亡き後日本へ活動の拠点を移したのでは?
今、日本人が見ている中国は江沢民派の残党であり、DSなのではないかと。
なので、日本に中国から派生した勢力が蔓延る事はとても不愉快なのだと思います。
しかも、その勢力が中国を敵視する事を日本に植え付けている。
これは許す事が出来ません。
こんな風に考えると、今、日本で起きている事象が理解しやすくなるのではないかと隠居は考えています。
米中の争いに加え、2つの中国勢力の争いに巻き込まれている日本。
日本はアメリカ(DS)とBRICSの戦いに巻き込まれる事なく、中立の立場に徹する事が必要だと思います。
そして、日本を勝手に活動拠点にしている中国分派を追い出す事に注力する必要があると思います。
そうそう、日本に蔓延る中国分派は韓国を利用している事も忘れてはいけません。
いろいろな事を利用して日本を分断しようと試みるでしょう。
中国本体は、中東(エネルギー)を手に入れ欧州攻略に向かっています。
対するアメリカはペトロダラーの失墜で窮地に陥っています。
その為日本を利用して背後から中国を威嚇するつもりです。
決してその策略に乗ってはいけません。
アメリカ(DS)も中国と同じようにウ戦争で疲弊した欧州覇権を手に入れようとしています。と言うより、中国がDSの策略を逆手にとって欧州を狙っているのです。
日本政府はDSにより中国攻撃の先兵に仕立て上げられようとしています。
我々は策略に惑わされず、強く生き抜くことが必要です。
まずは国産牛乳を飲んで頑張りましょう。