世界ではディーゼル不足で大騒ぎ。
なぜ、ディーゼルだけ不足するのでしょう?
原油からは軽油のほかにガソリンや重油などもほぼ同じ比率で精製されます。
なので、本来ならいろいろな燃料も同じように不足するはずです。
ここで考えられるのは、他の燃料が余っており保管の問題から原油を簡単には精製できないのではと。
ガソリンはEV化の影響で需要減。
航空機も疫病の影響で。
船舶はブーメラン制裁の影響で減少。
火力発電は脱炭素の影響で。
物流を支える軽油だけが、疫病の巣ごもり需要で拡大。
これって偶然でしょうか?
幸い日本はまだまだガソリン中心、火力発電も現役。
石油価格もそれほど上昇していないのも幸運だった。
そうそう、石油価格が上がらないのにディーゼルだけ不足というのは、やはり需要のアンバランスが原因だと隠居は考えます。
世界ではすべての経済活動に意図的な妨害が及んでいます。
日本はこの災いから逃れた形にはなっていますが、欧州とは別の台湾有事や尖閣という企みが押し寄せてきています。
まず中国の侵略で恐怖を与え、防衛の強化という名目で増税を押し付けようとしています。
現在の中国の状況で新たな戦争を起こすでしょうか?
もし、この戦争に手を出せば中国は壊滅するでしょう。
そして、日本も。
中国はBRICSという経済的な同盟以外にNATOと同じ性格を持つ上海協力機構を多くの国と結んでいます。
つまり、中国と戦う事はこの上海協力機構加盟国と戦う事になるのです。
我々はアメリカ(DS)のたくらみに乗せられてはいけないのです。
確かにニホンは中国から見れば宿敵アメリカの手先なので、叩き潰したいと思っている事は間違いないでしょう。これは台湾も同じです。
いま必要なのは、戦争の準備ではなくDSを潰すことが最優先なのです。
DSはいろいろな苦難を西側各国に与えてくるでしょう。
これを乗り越えなければなりません。
この日本を我々の手に取り戻すことから始めなければなりません。
そのためにも健康に気を配り、食料を確保することが重要になります。
頑張りましょう。
https://oil-info.ieej.or.jp/whats_sekiyu/1-11.html