防衛費を増額する為に新たな増税を行うと言う。
正しく愚の骨頂だ。
どうせアメリカの武器商人(シオニスト)の懐を肥やすだけだろう。
敵国と武力が拮抗している時に軍事力を増強するのは効果がある。
さて、ここで敵国とは何処だろう?
中国か?
ロシアか?
北朝鮮か?
中国・ロシアとは軍事的に雲泥の差。
今から軍事力を増強しようとしても追いつくものではない。
そして、何よりロシアは日本に対して敵対しているのだろうか?
いやいや、敵だと言っているのは日本だけである。
ロシアをソ連と混同していろいろと言っている人がいるが、ロシアはソ連ではない。
まあ、この辺は歴史を勉強すれば簡単にわかる事だ。
そして中国は前にも書いたように社会主義を目指す習近平派と江沢民派が争ってる。
日本を侵食しているのは江沢民派でアメリカ左派(ディープステート)の子分だ。
つまり中国=アメリカと言う事になる。
この点で中国(江沢民派)は日本の敵であり、現在の日本の支配者である。
ついでに言えば台湾も同じ状態、いや日本より中国の支配が進んでいる。
長々と話したが、結局日本が軍事費を増額したところで敵う相手ではない。
北挑戦はどうだろう?
北朝鮮と事を構えれば、後ろ盾の中国が出て来るのは必至。
これまた戦いにならない。
さらに言えば、北朝鮮と事を構えれば、必ず韓国が出てきて、なんだかんだ理由を付けて北朝鮮側に付くだろう。
さらに考えておかねばならないのは上海協力機構だ。
西側はNATOと言う軍事同盟を結んでいる。
加盟国が他国から攻撃を受けた場合、同盟国が団結して敵国を攻撃すると言うものである。日本もNATO加盟へ向けて進んでいる。
そう、同盟を結んでいるのは西側だけではない。
中国、ロシア、イラン、インドなどが加盟する上海協力機構も軍事同盟として機能するようになっている。
日本は戦闘状態に入ると言う事は上海協力機構全体を相手にすると言う事である。
この時、アメリカは見て見ぬふりをする事は間違いない。
アメリカと言えども、対処できるレベルではないからだ。
よく日本の核武装を言う人が居る。
技術的には可能だろう。
日本はアメリカを直接攻撃した唯一の国であり、国連の敵国条項に定められた敵国であるからだ。
江沢民派は習近平派の打倒を狙っているだろうが、核で中国を攻撃されては元も子も無い。
親分のアメリカも子分の江沢民派も日本が核武装する事は否定するだろう。
日本が強くなる必要は無いからだ。
つまり、日本はすでにアメリカと中国江沢民派に支配されているので、防衛力と言う概念自体が間違っている。
守るべき日本はもう無いのである。
あえて日本を守るとすれば、海外ではなく、国内に巣くう反日勢力こそが敵である。
この敵と戦う為には、日本人の結束が必要だが、ほとんどの日本人が無関心。
そして一部の人間は利権にしがみついて、反日行動に勤しんでいる。
ここまで述べてきたが、アメリカの忠実な飼い犬である日本政府は防衛費増額の名目で時代遅れの武器を購入し、そのために増税で国民を締め上げるのは間違いない。
なので我々は税金を払わない生活を心がけ、自給自足へ1歩近づく事が、敵対する必要のない国と争わずに生き延びる唯一の方法なのである。
日本が向かう未来は軍拡ではない。
先に述べたように軍事的に優位に立つ事は不可能である。
では、日本は何をすれば良いのか?
日本は「ものづくり」で世界のトップに立つ事。
これが最も可能性が高い防衛である。
世界中の国が日本が無くてはならない、必要な存在である事が必要なのだ。
つまり、日本がある国に破壊・占領されれば、その他の国の産業や生活が成り立たなくなる状態。
多くの国が日本を必要とすれば、日本の味方となるだろう。
核を持てば敵は攻めてこないと言う。
本当にそうだろうか?
核は双方使うことが出来ない。
なので経済的、人種的に侵略を進めて来る。
移民政策が日本を壊し、日本を侵略している事は多くの日本人が実感している事だろう。
そして、今後さらにこの傾向は進んでいく。
方向を見誤ると取り返しのつかない事になる。
我々の住む国が無くなるのである。
状況を見渡して何が起きているのかを知る事が重要である。