電力はひっ迫、でも火力発電所の新設は脱炭素が大きな壁に。
メガソーラー?風力?
そんな不安定な電力では産業は支えられません。
でも、今から新規に発電所を建設しても間に合いません。
そこで、廃炉が決定している原発の発電・送電部分を利用できないでしょうか?
つまり原子炉の近くにボイラーを建設する事は?
日本の原発は海に面していて港のような施設もあるので燃料の運搬も簡単にできるのではないでしょうか?
狭いスペースに設置したボイラーでは熱量が小さくタービンが回せなければ、ボイラーを複数設けても良いのではないでしょうか?
その時、燃料も個別にしても面白いかもしれません。
LNGや石油、石炭。
それに水素やメタンハイドレートなどの実験炉としても良いかもしれません。
とにかく、自然を破壊するメガソーラーはこれ以上増やさない事が日本にとって重要なのではないでしょうか?
それと並行して地熱発電技術も進める必要があると思います。
原発の地下は細かく地質調査が行われていると思うのですが、地熱が存在するところは無いのでしょうか?
地熱があればボイラーからのCO2を地下で熱して地熱発電する技術もあるようなので、いろいろと有効利用方法を考えて見るべきです。