ロシア制裁で欧州はかなりのエネルギー不足に陥っているとか。
アメリカはここへエネルギーを売りつけようとしているのではないかと言われていますが、思わぬところからガスが供給される事になるかもしれません。
インドトゥデイの記事によると、シベリアから中国への新しいパイプラインが完成に近づいているとか。
10月にテスト、12月に操業を開始するとか。
現在でも中国に向けてガスは輸出されているそうで、それが欧州にも流れているとか。
ロシアは欧州向けの代替えとして、中国は右から左へで荒稼ぎと言う事でしょうか。
さらにモンゴル経由のパイプラインも建設中とか。
現在、習近平の軟禁疑惑などがあり内紛状態の中国ですが、安定してくればこのパイプラインは強い味方になるでしょう。
北欧からドイツへのパイプライン開通に合わせたように爆破されたノルドストリーム(ロシアからドイツ)
意図が見え見えですね。
しばらくは欧州のエネルギー危機は続くでしょうが、アメリカの意図とは別の場所から供給されそうですね。
フランスも現在ガソリンが入手困難な状況のようなので、ゴタゴタは続きそう。
でも、何故ガソリンが?
これも意図的な企てなのでしょうね。
それにしても欧州は脱炭素が進んでいると聞かされていたのですが、ちょっと止まっただけで大混乱ですね。
やはり何もしていなかった、いや脱炭素はウソだったと証明されてしまいましたね。
中央アジアの紛争も欧州へのエネルギー供給と言う目的が出来て和平が進んでいるようです。
アメリカの企てが意外な効果をもたらしたようです。
ニホンはアメリカ側に立っているので、反米国家からのエネルギー供給は期待できません。イランはもちろん、サウジもロシア側に付きました。
エネルギー不足が心配です。
中国の党大会に習近平が出て来るかどうか、そしてアメリカの中間選挙。
世界の動きから目を離したら、浦島太郎になるかも。www