中国党大会に習近平が出てきましたね。
一時は軟禁状態だと言われていましたが、とりあえず大ごとにはならなかったようです。
ニホンのマスコミは「台湾への武力行使は放棄しない」と言う内容を一番に出して、中国悪者感を演出していますが、その前に平和的努力を最大限の努力を。と言っているのを後回しにする演出です。
この件に関しては中国のサイトが発信していますので見比べてみてください。
それとロシア、インド、トルコ、イランなども一斉に報じています。
見比べるのも面白いですね。
中国も各地でロックダウンが続いているようですが、ロックダウンされている所は反習近平の勢力が強い地域だとか。
この辺、詳細は全く分かりません。
中国に詳しいYouTuberなんかも言う事がマチマチですから。
要は中国にはいろいろな勢力が未だに覇権争いを続けていると言う事なのでしょう。
数千年前からの伝統なのでしょう。
まあ、しばらくは現状維持で進むのでしょう。
アメリカ対反米国。
ロシアは中央アジア、中東に仲間を増やしています。
中国の党大会が終われば、中国はアフリカなどに協力を求めるのでしょう。
現在、口を閉ざしているインドも動き始めるかもしれません。
EUもドイツとフランスの動きは注視に値します。
とにかく反米国サイドは一刻も早く団結する事が重要ですね。
特に何をすると言うのでなくても、鋭い目で注視するだけで、核戦争を防ぐことが出来るでしょう。それ以上にSWIFTを通さない貿易が増える事は大きな攻撃になりますから。
中国が戦線復帰で一安心ですね。
でも、中国も後々厄介な存在になるかも知れません。
この辺は臨機応変に対処するしかないでしょう。