以前、アルジェリアの大統領がBRICSへの加盟を示唆していたが、今回正式に加盟申請したようだ。
アルジェリアはアフリカ最大の面積を持つ国で、長い間フランスの植民地であった。
石油や天然ガスがを産出し、欧州への輸出も多いようだ。
このアルジェリアがBRICSに加盟する事は欧州経済に大きな影響を与えるだろう。
アルジェリアからはモロッコやチェニジアを通して、地中海を超え欧州にパイプラインが通っており、フランスには100万人の出稼ぎ労働者が居ると言う。
エネルギー危機が迫っている現在、アルジェリアがBRICSに加盟する事は欧州にとって苦しい事になるだろう。
BRICSは現在、世界人口の4割を占めている。
イランも加盟申請をしており、ナイジェリア、アルゼンチンも加盟に意欲を見せていると言う。
また事実上の軍事同盟である上海協力機構もユーラシア全体に広がり、OPEC+も反米姿勢を明らかにした。
反グローバリストの波は世界を覆うように広がっている。
この結果次第で世界の流れが大きく変わる。
中世ヨーロッパの王侯貴族の末裔がユダヤを使って世界を支配する体制は終焉を迎えるであろう。
たぶん。
そうそう、我々が住むニホンはアメリカのポチで、真っ先に世界から消える運命にある事を忘れてはいけない。
日本を復活させる事が我々の与えられた使命である。