糖尿病歴30年。
筋金入りの糖尿病患者である隠居。
最新の検査でHbA1cが13.9と言う値を記録しました。
まあ、これはこれで良いのですが、薬を処方されるのですがこれが高い!
なので、薬代を安くするために一念発起。
ちなみにインスリンとGLP-1混合の注射も使いましたが、一時凌ぎに過ぎませんでした。しかも体中が赤くなり痒い。そして、強烈な血糖値スパイク。まあ良い事はありません。
いろいろな薬を使っても改善しない。
で、勉強した所、甲状腺機能低下症と言うのが目に止まりました。
でも、検査しないと分からないのでとりあえず足つぼマッサージで対応。
さらに調べるとミトコンドリア病と言う難病の症状がピッタリ。
でも、これは治療方法が無いそうなので。
そこで、ミトコンドリアに注目してミトコンドリアを増やす方法に着手。
運動が良いそうなのですが、心臓病なので運動できません。
医者から間違っても体を鍛えようと思わないようにと注意されています。
おそらく口ぶりから他の患者が運動して死んだのだと思われます。
さてさて、運動が出来ない場合は断食が良いとか。
しかもプチ断食で良いそうなので、ただいま実践中。
晩飯を抜くだけの簡単断食。
空腹を感じるだけで良いそうなので、朝と昼は好きなだけ食べてもヨシ!
これは良い方法です。朝と昼の間におやつも食べています。www
でも、トータルの摂取カロリーは普段より少ないかも。
カロリーは気にしなくて良いそうなので詳しく計算していません。
さてさて、着実に体重が減少しています。
断食をする事でミトコンドリアが増え、消費エネルギーが増えるのを期待しています。
もうしばらく続けてみたいと思います。でも、夜は腹が減る。www
隠居は30年以上HbA1cは10を超えていると思うのですが、合併症は起きていません。
腎臓の健康状態を示すeGFRも年齢相応で健康の範囲です。
で、隠居は高血糖が合併症の原因ではなく、高インスリン状態が続くと体に不具合が出るのではと考えています。
最近、そういう考えが増えてきているようです。
以前、インスリンを出す薬を飲んでいた時、eGFRが一気に下がりました。
で、飲むのを止めたら元へ戻りました。
ちなみにインスリン注射ではあまり下がりませんでした。
そうそう、医者はインスリンを出す事に専念するのですが、インスリンを体内に注射しても糖を細胞内へ押し込むだけで、糖が消したわけではありません。
デブになるだけです。
そして、細胞の中がいっぱいになるとさらにインスリン剤の量を増やします。
でも数か月でまた効かなくなります。
なので、隠居はインスリン薬を止めました。
今処方されている薬は新しい薬で糖をオシッコで捨てる薬です。
理屈はあっていますが、全量出す訳では無いので、効果は限定的です。
ここでやはり、糖を消費する事に専念すべきと考えました。
糖をエネルギーに変えているのはミトコンドリア。
これを増やす事が一番だと考えたわけです。
ミトコンドリアを増やすには体を一時的な飢餓状態に置く事だとか。
これによりミトコンドリアが増え、しかも古いミトコンドリアを捨てると共に、細胞内にある余分な物(合成に失敗したたんぱく質?)もリサイクルするようになるとか。
もうしばらくプチ断食を続けてみます。
次の検査の結果が楽しみ。
高い薬、止めてもらえるかな??www
もう一つ。
身体を寒さに晒すと、エネルギーを作るためにミトコンドリアの活性が上がるようです。でも、この時期、風邪をひくとあらぬ疑いを掛けられるかもしれないので、寒さでの活性化はやりません。www
そうそう。
隠居は胃がん(GIST)で胃の部分切除手術を行いましたが、この間前後10日ほどほとんど食べませんでした。それでも血糖値は200を超え、毎日インスリン注射を打たれました。
食べ物では血糖値は簡単には下がりません。
やはりミトコンドリアを増やし、消費エネルギーを増やす事が必要だと思います。
消費エネルギーが増えると内臓温度も上がり、免疫機能もあがるのではと。
最後に。
ミトコンドリアは自分の体の器官ですが、なんか他の生物で別のDNAを持っているとか。共存関係にあるようです。
ミトコンドリアが活動してエネルギーを作る時、一緒に活性酸素と言う毒素も出すそうなので抗酸化作用のあるビタミンなどを合わせて摂ると良いそうです。
腹が減って眠れないので、長くなりました。www