グローバリズムと言えば、モノ、カネ、人の行き来を自由にする事で世界の経済が発展する。
つまり地球全体を一つの共同体としてとらえる考え方です。
対してナショナリズムとは国家または民族の統一・独立・発展を推し進めることを強調する主義・運動。
一見、グローバリズムの方が良いようにも思えます。
しかし、これには落とし穴があります。
エネルギーや鉱物などの地下資源や食糧生産能力は主に後進国にあります。それが利権となり一部の金持ちの支配下に置かれてしまうのです。
つまり、自由な移動ではなく、後進国から先進国へ富が一方的に流れてしまう事を意味しています。
この流れに逆らうのがナショナリズムです。
それぞれの国が自分たちの富、さらに文化や習慣などを含めて守ろうとする動きなのです。
今の、ウクライナの問題がまさにそれです。
グローバリズム推進論者であるグローバリストに支配されてしまったウクライナ。
それに対して自分の国を守ろうとするロシアの戦いなのです。
プーチンが戦っているのはウクライナではなく、その裏で操るグローバリスト=DS≒ユダヤなのです。
そして、プーチンはさらに広い範囲で戦いを始めています。
DSによる通貨の支配を防ぐと言う戦いです。
すでにロシアの友好国同士でSWIFTを通さず通貨のやり取りを行う仕組みが動き始めています。
SWIFTはDSがカネの流れを支配する仕組みです。
資源や食料はロシアの友好国が豊富に持っています。
先進国はこの流れから締め出され疲弊して行くでしょう。
近いうちに先進国は暴力でこの後進国の仕組みを潰そうとするでしょう。
日本がやっている制裁はこの一つです。
この動きは本当に正しい事なのでしょうか?
グローバリズムは搾取なのです。