いろいろ問題が話題になっているので、ちょっと考えて見た。
その前にまず前提を
・北方領土を不法占拠したのはソ連でロシアではない
・当時のソ連はウクライナを含んでいる
・ロシアは北方領土を自国領土として引き継いでいる
・プーチンはロシア国民の生命と財産を守る事が役目
・北方領土の現在の住人の4割がウクライナ人とか
表向きの流れはネットにありますので、そちらを見てくださいね。
さて、ここからが本題です。
ソ連は何故中立条約を破棄してまで参戦したのか?
基本的にはヤルタ会談の中で結ばれたヤルタ協定によって日本に参戦したことになるのですが、協定を結んだ理由は何か?
細かい経緯は難しいので、隠居は考えません。www
で、経過を見ると、1945年の4月24日にソ連は条約を破棄する連絡を日本にしています。
日本はそれを無効と言っています。
問題の核心はそこではありません。
その時点で日本の敗戦が濃厚になっていたと言う事です。
日本がアメリカに負ければアメリカは北海道に基地を作る可能性が大きい。そうなれば国境の向こうはすぐに敵国になってしまう。
これを防ぐため、つまり北海道を領土にするために参戦したのではないかと考える。
ソ連やロシアは国が非常に大きいため、防衛がどうしても手薄となる。出来るだけ敵国と接したくないと言うのが本音だろう。
現在のウクライナにもこの心理が働いていると思う。
北方領土を抑えてしまえば、樺太とウラジオストックで北海道を囲む事が出来る。つまり、アメリカが北海道へ基地を作ったとしても抑え込めると言う事だろう。
ヤルタ会談の裏にはユダヤの影も見え隠れする。
アメリカ、ソ連、イギリス、いろいろな立場に立って考える事が本質を見極めるには必要な事だと思う。
なんてね。www