医療費が高額になりそうな時に払い戻してくれる制度があります
先日来、大家族はいいと言っていますが、家族の一人が手術などで高額の医療費が必要になってしまった場合に知っておく必要があります
この時、家族の収入により支給額が変わってきます。
そして、住民税非課税の時が一番支払額が安くて済みます
隠居が心臓病で１か月入院した時、支払った額は５万円ちょっとでした。月単位なので、１日に入院して２８日に退院しました。計画的です。ｗｗｗ
２回目に胃がんで胃の部分摘出手術を受けた時は請求額２７０万円。これが健康保険で９０万円
でも、高額医療費制度で３万円ちょっと
隠居の住んでいる自治体だけかもしれませんが、住民税非課税世帯は病院食費用も安くなりまし
現在の制度が続いている間は、それほど医療費を気にする必要は無いと思います。住民税非課税の場合だけですが。ｗｗｗ
当時、同じ病室に入院していた上場企業の社員の人は３日ほど入院していただけで、８０万円請求が来たそうです。高収入はつらいよ。ｗｗｗ
ついでに言うと、協会けんぽだけかも知れませんが、入院中に会社を休んだ場合、給料を補填してくれる制度があります。隠居の会社の社長は「めんどくさい！」と言って、休んでいる間も給料くれました。ありがたや。ｗｗｗ
そうそう、失業保険を受給中に入院した場合、失業保険は中断されますが、代わりに支給してくれる制度があります。隠居は胃がんの時、失業中だったので、その制度を申し込みましたが、１０日で退院したので普通に失業保険が貰えました。
とにかく、いろいろな制度、特に貧乏人には厚い保証がある事を覚えておいて下さい。
