昨日、ディープステートがバラバラになりかけているのではと書いた。
正確な情報がまったくなく、噂話レベルも多いこのディープステート。
これを考えるには、生い立ちを解き明かす事が必要だろう。
ネットを徘徊して情報を集めると起源は大航海時代辺りまで遡るようだ。
スペインとポルトガルがあちこちに航路を発見し、植民地を増やして行った。
ヨーロッパ諸国がこれに続き、富の収奪を行った。
後にイギリスが勢力を持ち各地から、特にアフリカから奴隷を集め強制労働させた。
発見とかすべて白人目線である事が何が行われていたかが伺える。
アメリカは植民地として、インド、中国なども収奪の対象となった。
世界から収奪した富を利用し、戦争を有利にしたり、時には戦争をわざと誘発したりして、その資産を増やし続けて行った。
もちろん、資産を増やしたのは民ではなく王侯貴族たちだ。
その資金を実質的に増やす行為を任されていたのがロスチャイルドなどのユダヤ人だと言われている。
この状況は第二次世界大戦後まで続く事になる。
第二次世界大戦後は世界から収奪した富をさらに増やす事に専念し始めた。
これがディープステートの核となって行く。
日本でも戦前から地底政府と呼ばれていたとの新聞記事がある。
近年になり、この核に多くの資産家が富を増やすために群がり始める。
欧州だけでなく、インド財閥や中国財閥などもこの核の周りを回るようになり、中心部の方針に乗り、金を稼ぎ、さらに大きな竜巻へと成長した。
予定ではこのまま世界を呑み込み、わが世の春を謳歌するはずだった。
神にさえなろうと言う勢いも、それを拒む者が現れた。
ロシアを中心とする友好国。
そして、アメリカやイギリスに虐げられた国々とその国の民。
ロシア友好国とディープステートの争いがウクライナ騒ぎによって表面化し始めた。
これとは別に、ディープステートに代って権力を手に入れたいと考えていた中国が、反米の立場からロシア側に付いた。
ロシア友好国と中国、それに対峙するディープステート。
アメリカは、まず反米勢力を叩くために中国に狙いを定めた。
ペロシの訪台もこの一環である。
争いを起こし、軍事力で敵勢力をせん滅する考えだ。
危機を感じた中国は、さらにロシア寄りの姿勢を取るようになった。
ここで、注意する必要があるのは、アメリカと言ってもアメリカの国ではない。
アメリカを支配する勢力の事だ。
トランプ大統領の時代はアメリカは世界の敵では無くなろうとしていたが、バイデンになり、アメリカが悪の代表となりつつある。
中国も同じで、ナショナリズ勢力とグローバリズム勢力が内部で熾烈な争いを繰り広げていると言う。
いずれも表からでは計り知れない複雑な状況となっている。
これは戦後から続いている占領政策の流れだ。
ここへ来て、流れが変わり始めている。
ディープステートに勝ち目無しと見た取り巻き勢力が勝手に動き始めたようだ。
独自の考えで、民の富の収奪を試み始めたと言う話がある。
今後、大きな波、小さな波があらゆる方向から我々に襲い掛かって来るだろう。
我々は騙されぬように正しい方向を目指さなければならない。
ディープステートの得意な作戦は、2国間に争いを起こし、戦争を始めさせる事だ。
我々は決して、この手に乗ってはいけない。
マスコミの報道はまず疑ってかかる事だ。
戦争を起こさない事が家族を守る唯一の方法である事は、先の戦争を考えればすぐに理解できるだろう。
誰も戦争を望んでいない。
望んでいるのは支配者側だけである。
と、隠居の妄想でした。www
本当の事は自分で調べてみてね。