我々の体はほとんどが水とタンパク質で出来ている。
筋肉はもちろん骨や毛、皮膚や内臓、抗体や免疫細胞まで。
つまりタンパク質が無ければ生きていけない。
食物から摂取したタンパク質はアミノ酸に分解され、DNAのデータに基づいて再構築され、それぞれの役割に振り分けられる。
DNAのデータは我々個々そのもの。
その重要なデータは細胞核から持ち出しが出来ないため、コピーを作りタンパク質の再構築を行っている。
このコピーがmRNA。
リポゾームがmRNAのデータに基づいてタンパク質を作る。
まあ、ここまでは良い。
タンパク質の重要性が分かる。
ここで思い出して欲しいのは例のアレ。
外部からウイルスのデータを載せたmRNAを体内に打ち込む。
そうとは知らないリボゾームがデータに基づいてウイルスのスパイクタンパクを作り出す。
この自分の体内で作られたスパイクタンパクは自分の一部なのか、侵入者なのか?
怖いですよね。
逆転写とかいろいろ言われています。
まあ、隠居は未接種なので。