隠居の雄叫び 【じゃがいも党】

ライフハックを仲間で共有し、乱世を笑って生きて行く

移住先を考える その2  富山県を考察する

釣りをしながら西へ向かって流れ着いたのが富山県下新川郡朝日町。

そこに至るまで新潟県で迫害に次ぐ迫害を受けていたので、ここへたどり着いた時は別天地でした。www

新潟県では車を止めただけで追い出されることも多々。

険しい親知らず子知らずの道を進むといきなり開けた場所へ。

恐る恐る竿をだしたが、誰にも咎められることは無かった。

これが隠居と富山県との最初の遭遇。

 

でも、やはり腕章を付けたおじさんがやって来て・・。

「どうだい、釣れるか?」

「いやまだ」と恐る恐る答える隠居。

だったらと、仕掛けやエサ、ポイントなどを教えてくれた。

飯を食うならあそこの食堂がいいとか、帰りに日帰り温泉があるから寄って行くと言いとか、丁寧に教えてもらった。聴くと漁協の組合員で順番で見回りしているそうだ。

見回りと言っても、サザエやアワビを取ったり、投網などの禁止されている方法で魚を獲っている人を注意するだけだそうだ。県の条例?で禁止されているらしい。

なので普通に釣っているだけでは文句は言われない。新潟と雲泥の差だ。

 

前置きが長くなった。

富山県は関西弁に近い話し方。大阪生まれの隠居には耳障り良い。

人口密度が低いのかおおらかな感じの人柄である。

日本の住みたい県上位に入っている。

共稼ぎが多く、持ち家率も高い。1戸あたりの所得も高い。そして犯罪率が低い県でもある。

やはり、デメリットとしては雪が多いのと日照時間が少ない。そして夏が暑い。

夏のキャンプ場では夜寝れない事もしばしば。

基本的に政治は保守。でも、最近親中と思われる人物が県知事になったので心配だ。

 

次回からは隠居が狙う朝日町、入善町黒部市滑川市を順次考察してみたい。

 

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