首相と大統領の違いを理解していない人がいるようだ。
大統領は国家元首
首相は行政府の長、三権分立なので他に司法と立法がある。つまり1/3の権力であり、国の元首ではない。
だが、日本国内において権力が限定されるが、海外においては日本の代表はもちろん首相
安倍ちゃんはそこんとこを良く知っていた。
当時、国内は親中派議員が幅を利かせ、財務省の役人が権限を持つ状態だったと聞きます。
海外で友好関係を結び、経済的に発展させようとしたのではないかと。まあ、儲かるのは大企業ばかりで庶民には関係なかったですが。
日本と海外を結び付けた事は日本にとって大きなメリットとなったのではないでしょうか?
中でもロシアとインド。
この2か国との協力関係は大きかった。
言いたいのは安倍ちゃん以外に海外と結びつける事ができた首相はいるだろうか。
単に行けばいいと言う物では無い、お金を出せばよいと言う物でもない。
信頼関係が築ける人間性が重要なのである。
岸田首相はいったいいくら出したのだろう?
そしてこれからどれだけお金を出すのだろう?
いくら出してもバカにされるだけで友好関係は築けない。
諸外国からの弔辞の数を見れば簡単に理解できる。
もう、安倍ちゃんのような人物は現れないであろう。
特にロシア友好国との関係は、安倍ちゃん無しではもう修復できないかもしれない。
もしかして、これが原因だったのかも。