冷蔵庫の奥深くから発掘された去年の小さなじゃがいも。
大きい物から順に食べ、あまりにも小さいのでそのまま埋没していった子芋たち。
発掘された時には芽が出ていた。
畑から掘り出されてから1年2か月。
冷蔵庫の野菜室でこの時をずっと待っていたのだ。
場所が無いので、とりあえずポットに植え付け。
秋じゃがいもの実験とあいなった。
さて、9月に入り芋も成長したので植木鉢へ引っ越し。
そして昨日、ビー玉大より小さな芋の苗をこれまた小さなプランターに移植。
そうそう、気が付いたのだが土に混ぜた籾殻から米が生えてきたような気がする。
なので抜かずにそのまま移植。
さっきまでトマトが生えていた土を横取り、スーパーで買った土を1袋。
バーク堆肥、鶏糞、籾殻、各少々。
もちろんトマトが植えてあった土はフルイにかけ、ちょっとだけ日光消毒。
これだけ作ってもすぐになくなってしまう。
さて、写真以外にも沢山できたジャガイモの鉢たち。
何処に置くかが問題。
我が家は畑はもちろん、あらゆるところが9月を過ぎると陽が当たらなくなる。
まあ、じゃがいもは半陰性植物だそうだから、ちょっと陽が当たれば良いと思うのだが。
さて、これから冬までにどれだけ育つか。
元の芋の重量は合計400g。
春なら10倍を目指すのだが、秋は難しいらしいので5倍の2kgを目標に。