いや～、円がどんどん安くなってますね。
円が安くなると言う事は物価が高くなるのはもちろんの事、資産の価値も下がっていると言う事。
つまり、何もしていないのに、どんどん貧乏度が増して言っている。
円安だと輸出企業が儲かるとか言っているネジが緩んだ者もいるようだけど、日本の輸出と輸入の比率を考えれば簡単に分かる事。
輸出企業と言っても、ほとんどは大企業。
その大企業の株主は外資主体で利益はすぐに抜かれて、海外へ持ち出し。
そして、輸出と言っても日本の場合は工業製品が多いから原材料が輸入品と言う事も多い。つまり、在庫品が売れてしまえば、赤字に転落するかもなのだ。
さてさて、食品もエネルギーもほとんど輸入品の日本。
残念ながら円安の影響は非常にデカイ。
食品などは年末に向けて値上がりするのは必至。
エネルギーに関しては徐々に上がっていくだろう。
ただ、工業が衰退していくので、一気に上がる事は無いかもしれない。
だが、隠居の周囲では灯油代が上げってきている。
買っておけばよかった。
物価が上がると消費税の支払額も上がる。
つまり税率を変えなくても、物の値段が上がれば、自動的に税収は増えると言う事だ。
我々は、消費しない事しか対策は無い。
この季節、家庭菜園も期待できない。
最近、聞かなくなったが、フリーマーケットを再開する動きは無いのだろうか？
ノーマスクマーケットをぜひ開催してもらいたい。
不用品をやり取りするだけで、財布の負担を減らす事が出来る。
円安にはフリーマーケットで対抗しよう。
ついでにノーマスクで。
